学習テーマ ：「地域コミュニティの重要性を学ぶ」
対象地域 ：「大船渡市（岩手県）」
| 大項目 | 中項目 | 内容 |
| プログラム名 | プログラムタイトル | 命を守るアート(ワークショップ） |
| 実施団体 | 受入団体詳細 | 恋し浜ホタテデッキ |
| 問合せ先/担当者 | 電話：090-6686-5148 岩手県大船渡市三陸町綾里字小石浜 | |
| URL | https://www.facebook.com/koishihama.hotate.deck/ | |
| URL | http://hayatine3.wixsite.com/hotate-deck | |
| 体系化情報 | テーマ／大区分／小区分 | 地域コミュニティの重要性を学ぶ／生活・雇用／被災者支援 |
| 特記事項 | 作業をするので汚れてもよい服装 | |
| 詳細情報 | 可能人数 | １０名程度 |
| 料金／所要時間／休日 | 要相談／要望に合わせて設定／なし | |
| アクセス | JR新幹線：東京～一関 約2時間30分、JR 一関～気仙沼 約70分、BRT 気仙沼～大船渡 約54分 車：一関市から約90分、盛岡市から約2時間40分 大船渡～恋し浜 約20分 |
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| 体験内容 | 申込方法／予約有無 | 電話により問い合わせ |
| 種類／災害シーン | 体験／復興まちづくり | |
| 行程または内容 | 小石浜のコミュニティースペース（恋し浜ホタテデッキ）で、フロートブイを活用したランタンを製作する。ハロウィンかぼちゃのように、フロートブイにドリルで穴を開け、下からランプを照らすことで、光が漏れるデザインのランタンを作る。 | |
| 伝えたい事/重要ポイント | 恋し浜ホタテデッキができるまでの過程を聞きながら、地域のコミュニティ形成にとってかけがえのない場所であることを伝えていく。また、この場所が町を元気にし、情報発信や新しいアイデアの創出の場であることを手伝いを通して実感する。作成されたフロートブイのランタンは恋し浜ホタテデッキに飾られ活用される。自分が小石浜で作った作品がいつでも町を照らす飾りとして、被災地で役に立つことを実感する。 | |
| 教訓 | 被災地に支援は自分の力が役に立つこと | |
| 地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 | 東北地方太平洋沿岸は三陸地域とも呼ばれ、地球活動によって形成された様々な自然の造形が連続する。リアス海岸が創りだす複雑な海岸線、断崖絶壁などの特徴的な景観から「三陸復興国立公園」に指定されている。地球活動の歴史を間近に体験できると同時に東日本大震災津波の被害の大きさを物語る場所でもある。さんまの水揚げ量は本州一位、全国二位、ホタテは貝柱が大きいのが特徴で、他県産に比べて高値で取引きされる。 大船渡には三陸復興国立公園を代表する見どころが沢山ある。その一つである碁石海岸は6キロの海岸線で、高さ30メートルの断崖絶壁と荒ぶる波しぶきが見れる乱曝谷（らんぼうや）、波の浸食作用によって大きな洞門が３つ開いた巨岩・穴通磯（あなとおしいそ）、名前の由来となった押し引きする波によって碁石のように磨かれた玉砂利の海岸は絶景スポットである。 |
| 被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | ブランドほたて「恋し浜」とのコラボで三陸鉄道「小石浜駅」から「恋し浜駅」へ改称。駅舎には願いが書かれたホタテ絵馬が一杯。ホーム上には「しあわせの鐘」もあり、恋愛パワースポットとして人気を集めている。小石浜地区は小さな漁村であるが、恋し浜としてカップルの聖地でもある。恋人同士が小石浜を訪れる場所が恋し浜ホタテデッキである。その飾りはボランティアの支援の人が作っている。 |
| 防災教育として | 災害種類 | 津波被害 |
| ターゲット | 小グループ、恋人、自治会、一般 | |
| 学習テーマ・目的 | 地域コミュニティの重要性 | |
| 得られる成果 | 恋し浜ホタテデッキを作る過程を聞きながら、地元の方との交流。 人の絆を感じることができる |
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| インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語のみ |