学習テーマ ：「防災まちづくりを学ぶ」
対象地域 ：「久慈広域エリア（岩手県）」
| 大項目 | 中項目 | 内容 |
| プログラム名 | プログラムタイトル | 学びのプログラム洋野町編 『種市防波堤と明治・昭和三陸津波の碑の見学・案内』 |
| 実施団体 | 受入団体詳細 | 久慈広域観光協議会 |
| 問合せ先/担当者 | 電話0194-53-5756 FAX 0194-66-8006 担当：貫牛 利一（かんぎゅう） | |
| info@kuji-tourism.jp | ||
| URL（津波証言） | http://memory.ever.jp/tsunami/shogen_iw_hirono.html | |
| URL | いわて広域観光ポータルサイト（観光全般） http://www.kuji-tourism.jp/ ＊震災学習は個別対応 |
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| 体系化情報 | テーマ／大区分／小区分 | 防災まちづくりを学ぶ/津波対策/津波防災化、土地利用 |
| 特記事項 | 案内人：町職員及び漁協職員がバスに乗り案内、視察後公民館へ。 | |
| 詳細情報 | 可能人数 | 40名程度～300人程度まで（班編成による） |
| 料金／所要時間／休日 | 料金目安は案内人1人、60分で5400円。複数のプログラムを組みわせるケースが多い。組みわせ等の内容については要相談。 /通年 | |
| アクセス | 車：八戸市から約30分、久慈市から約40分、盛岡市から約2時間10分 JR新幹線：東京～八戸 約3時間 JR八戸～洋野町 約1時間30分 |
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| 体験内容 | 申込方法／予約有無 | 電話連絡／予約必要 |
| 種類／災害シーン | バスでの案内と現場での講話/震災当時の状況 | |
| 行程または内容 | 町を守った大堤防（種市堤防）の現場視察→室内での講話 プログラム内容・時間など詳細は、個別に要相談とする。 |
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| 伝えたい事/重要ポイント | 明治三陸大津波、昭和三陸津波での教訓を生かし、毎年防災訓練を実施。参加者が年々減少したことで防災訓練のあり方を見直した。消防団員の意識も変わり率先して退避することで住民に「逃げる」意識を高めた。 | |
| 教訓 | 真っ先に海から遠く、高いところへ避難する。 http://memory.ever.jp/tsunami/shogen_iw_hirono.html |
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| 地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 | 東北地方太平洋沿岸は三陸地域とも呼ばれ、地球活動によって形成された様々な自然の造形が連続する。リアス海岸が創りだす複雑な海岸線、断崖絶壁などの特徴的な景観から「三陸復興国立公園」に指定されている。地球活動の歴史を間近に体験できると同時に東日本大震災津波の被害の大きさを物語る場所でもある。 洋野（ひろの）町は白亜紀（おおよそ8500万年前頃）の「種市層」からできた岩場を利用したウニの養殖が行われている。それに加えてホヤの宝庫であり、地元食材「天然ホヤ」を使った料理や「いちご煮」（ウニとアワビのお吸い物）が人気である。ウニの水揚げ量が本州一である。 |
| 被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | 東日本大震災による津波で多くの沿岸部が壊滅的な状態の中、高さ12ｍの防潮堤が津波を大幅に減衰し被害が極めて少なかった。沿岸部で唯一、死者・行方不明者がゼロだったが、ウニ、ホヤの施設が壊滅的な被害をうけた。 |
| 防災教育として | 災害種類 | 津波被害 |
| ターゲット | 中学生以上、教育旅行、行政職員、企業研修 | |
| 学習テーマ・目的 | 日頃の防災教育の重要性 | |
| 得られる成果 | 津波対策・避難対策を学べる | |
| インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語のみ |