学習テーマ ：「歴史・震災状況を知る」
対象地域 ：「多賀城市（宮城県）」
| 大項目 | 中項目 | 内容 |
| プログラム名 | プログラムタイトル | 多賀城と貞観の地震・津波 |
| 実施団体 | 受入団体詳細 | タガの柵（たがのき） |
| 問い合せ先／担当者 | TEL/FAX: 022-702-3277 (受付時間:10時〜16時、水曜定休) 代表 松村 正子 〒985-0852 宮城県多賀城市山王字千刈田6-3 |
|
| URL | http://taganoki.wixsite.com/home |
|
| 体系化情報 | テーマ／大区分／小区分 | 歴史・震災状況を知る／地震災害の歴史／過去の歴史 |
| 特記事項 | 入門コースとして、次のプログラムへの導入として利用 | |
| 詳細情報 | 可能人数 | 少人数～６名（それ以上は要相談） |
| 料金／所要時間／休日 | 料金：１万円（６名まで）／所要時間：２時間半／休日：なし | |
| 申込方法／予約有無 | 電話で申し込み（予約要） | |
| アクセス | JR新幹線：東京～仙台 約1時間35分 JR 仙台～陸前山王 約12分 車：仙台市から約40分 |
|
| 体験内容 | 種類／災害シーン | 種類：まち歩きプログラム／災害シーン：震災の記録 |
| 行程または内容 | ①山王・城南地区（30 分） ②特別史跡 多賀城跡（45 分） ③市指定文化財 末の松山（30 分） ※各スポットの移動は申込み者が手配した小型バスでも可。 歩きだけの場合、多賀城駅集合→③→公共バスで移動（多賀城駅から国府多賀城/陸前山王）→②→① ＊公共バス代は各自負担。 |
|
| 伝えたい事 | 奈良・平安時代から 1300 年の歴史が残る多賀城には、日本で唯一東日本大震災と「1000年に一度の大地震」の根拠と言われる貞観の地震・津波（869 年）の両方の記録が残っています。貞観の地震・津波にまつわる場所をめぐりながら、過去の災害と復興の歴史を伝える。 | |
| 重要ポイント | 歴史に学ぶ | |
| 教訓 | 考古学的には日本三大実録（古文書）の記録や発掘調査で津波が市内内陸部に到達していた事が分かっており、地域の伝説としても伝承されていたが、一般市民にはなかなか周知されていなかった。 | |
| 地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 （多賀城） |
仙台と松島の間に位置している歴史の街。東北随一の規模を誇る東北歴史博物館、多賀城跡、松尾芭蕉ゆかりの歌枕など、歴史スポットが点在する。多賀城市は海と川の2方向から遡上してきた津波の被害を受けた。 |
| 被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | ２つの大きな津波災害があった。 ⇒過去の災害の伝承が不十分だった |
| 防災教育として | 災害種類 | 津波災害 |
| ターゲット | 全員 | |
| 学習テーマ・目的 | 地域の災害の歴史を学ぶ | |
| 得られる成果 | 過去の災害と復興の歴史が分かる | |
| インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語ガイドの為、通訳必要 |