学習テーマ :「歴史・震災状況を知る」
対象地域 :「東松島市(宮城県)」
大項目 | 中項目 | 内容 |
プログラム名 | プログラムタイトル | 東松島市震災復興伝承館 |
実施団体 | 受入団体詳細 | 東松島市震災復興伝承館 |
問い合せ先/担当者 | 電話番号 0225-86-2985 | |
URL | http://nobiru-fukkou.jp/pr | |
体系化情報 | テーマ/大区分/小区分 | 歴史・震災状況を知る/被害の状況/人的・物的被害 |
特記事項 | ||
詳細情報 | 可能人数 | 最大40名程度 |
料金/所要時間/休日 | 無料/30~40分程度/毎月第3水曜日、年末年始 | |
申込方法/予約有無 | 電話連絡/予約がなくても入館できますが、10名以上でのご来館時はご予約ください。 | |
アクセス | JR新幹線:東京〜仙台 約1時間35分 JR 仙台駅〜野蒜駅(仙石線約60分、東北仙石ライン約35分) 車:仙台市から東松島市野蒜まで約50分。 |
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体験内容 | 種類/災害シーン | 施設見学/東日本大震災による津波被害及び地震被害。 |
行程または内容 | 東松島市における被災状況及び復興状況のパネル・映像・資料等展示。 | |
伝えたい事/重要ポイント | 震災が残した爪痕、復興の過程を通し、後世に震災の記憶を伝えていく。 東日本大震災発災時に東松島市で何が起きたのか、その時人々は何を思ったのか、そしてこの経験から何を得たのか。忘れてはいけないそれらを震災復興伝承館では発信して参ります。 |
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教訓 | 津波が来たらすぐに海岸線から遠く離れた場所へ逃げること。 | |
地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 | 仙台市から北東約30kmの位置にあり、1時間以内でアクセスが可能。三陸自動車道やJR仙石線、国道45号線が東西に走り、仙台と石巻を結んで交通の便が良い。海岸沿いには、いわゆる「貞山堀」の一部をなす北上運河と東名運河が通っている。市の南西部は、松島湾に面して日本三景「松島」の一角を形成しており、松島の自然の姿をよく残し、奥松島とも呼ばれて親しまれている。また、ブルーインパルスの本拠地である航空自衛隊松島基地が立地する。海苔や牡蠣などの水産業、米や野菜などの農業が盛ん。太平洋に面して、東北地方では比較的温暖な気候にある。 |
被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | 海岸に面して東西に広がる地形であったため、市の面積(約101平方km)のうち、およそ三分の一が浸水し、なかでも市街地の約65%が浸水被害にあった。死者・行方不明者1,134名。半壊以上の家屋が11,000件を越え、全体の73.4%を占める。被害の甚大な沿岸部居住地から、内陸部や高台への集団移転が進められ、市内に8か所の移転団地が形成された。海岸部には、防潮堤に加えて防災盛土や高盛土道路が造成され、多重防御による津波対策が講じられている。市の復興まちづくりには、「環境未来都市」構想に基づく先導事業などの独自の取組が進められている。移転元地の利活用が大きな課題として残されており、野蒜海岸の海水浴客をはじめとして激減した観光客の回復・増加もまた今後の課題である。 |
防災教育として | 災害種類 | 東日本大震災による津波被害及び地震被害。 |
ターゲット | 年齢、属性等不問。 | |
学習テーマ・目的 | 津波被害の恐ろしさと、復興していく人々の逞しさ。 | |
得られる成果 | 東日本大震災における東松島市の被害状況及び復興状況の把握。 | |
インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語。外国語の場合はガイドが必要。 |