学習テーマ :「地域コミュニティの重要性を学ぶ」
対象地域 :「東松島市(宮城県)」
大項目 | 中項目 | 内容 |
プログラム名 | プログラムタイトル | 「日本一のまちづくり」を学ぶ |
実施団体 | 受入団体詳細 | あおい地区会/会長 小野竹一 |
問い合せ先/担当者 | 電話:0225−90−4891 担当:あおい地区会 事務局 土井輝一 | |
aoi-chikukai@navy.plala.or.jp | ||
URL | ||
体系化情報 | テーマ/大区分/小区分 | 地域コミュニティの重要性/生活・雇用/災害公営住宅:コミュニティ形成 |
特記事項 | 会場確保。会場で資料を見せながらの説明。 ※プロジェクター、PCを持参していただけるならデータがあるので対応可能。 |
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詳細情報 | 可能人数 | 10~120人まで対応可能(あおい西集会所) |
料金/所要時間/休日 | 適宜応じる | |
申込方法/予約有無 | 電話で問い合わせ。メールでもOK. | |
アクセス | JR新幹線:東京〜仙台 約1時間35分 JR 仙台駅〜東矢本駅(仙石線約70分)JR仙台駅〜矢本駅(東北仙石ライン約42分) 車:仙台市からあおい地区まで約50分。 |
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体験内容 | 種類/災害シーン | 講話形式/復興へ向けて、震災後のまちづくりの様子 |
行程または内容 | 会場で写真を交えたデータで、どんな待ちを造り、どんな暮らし方をするのかという課題にどのように取り組んでいったか、またどのよう町が出来上がったかを紹介する | |
伝えたい事/重要ポイント | 箱物だけでなく、中身をつくることが大切。何を中心にまちづくりをするか。高齢者、子育て世代の意見を反映していった。多くの災害公営住宅では高齢化が進んだり、空室が多くなっていくことが想定される。若い世代が住みやすいように多くの意見を取り入れたまちづくりが欠かせない | |
教訓 | 自分たちの団地は自分たちで作る。意見集約の大切さ。 | |
地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 | 仙台から1時間以内でアクセスが出来る被災地。市の東部分は日本三景松島地区、松島四大観の大高森がある。被害が甚大だったにも関わらず、行政の対応が迅速だった。主な産業が漁業関連(献上海苔が有名)と農業。ブルーインパルスの本拠地である航空自衛隊松島基地があり、伊達政宗の命によって江戸時代、最初に開削され明治時代まで数次の工事によって完成した貞山運河が海岸沿いにある。1級河川鳴瀬川に整備された堤防と河口には防波堤がある。 |
被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | 仙台市と石巻市の間にあり、どちらの地区にも通勤可能なため人気がある。また、気候が温暖なため農業も盛んである。地区浸水地域が市街地の65%(死者行方不明者1,134名)と被害は甚大だったが、行政の迅速な判断で津波防災区域(建築制限区域)の条例設定による住民移転、環境未来都市構想による様々な先導事業の推進された。日本三景・松島の中で奥松島として認知され観光も盛んであったが、震災前までは戻っていない。 |
防災教育として | 災害種類 | 津波被害 |
ターゲット | 行政関係者、教育旅行(大学生)、企業研修、自治会、民生・児童委員など | |
学習テーマ・目的 | 箱物だけでなく、中身をつくることが大切。先を見据えたコミュニティづくりの方法は? | |
得られる成果 | 意見集約と組織作り、ルールの設定など工夫の仕方 | |
インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語のみ |