プログラム名:「せんだい3.11メモリアル交流館の館内案内」

学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ
対象地域  :「仙台市(宮城県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル せんだい3.11メモリアル交流館の館内案内
実施団体 受入団体詳細 せんだい3.11メモリアル交流館
問合せ先/担当者 電話:022-390-9022 代表者 館長 八巻 寿文 (荒井駅内)
E-mail office@sendai311-memorial.jp
URL http://sendai311-memorial.jp/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 産業や暮らしの復興を学ぶ/生活・暮らし/郷土文化・教育
特記事項 プログラムや視察対応について、地域住民と連携しながら対応。
詳細情報 可能人数 要相談
料金/所要時間/休日 無料/要相談/毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く)、年末年始、臨時休館日
申込方法/予約有無 電話もしくはメールにて/予約必要
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間35分 地下鉄東西線仙台駅~荒井駅 約13分
体験内容 種類/災害シーン 案内/
行程または内容 要相談(人数、滞在時間、興味関心によって対応を検討)
・館内(1階/2階/屋上)の案内
・語り継ぎボランティアグループによる講話 等
伝えたい事/重要ポイント 仙台東部沿岸地域は「被災地」として語られることが多いが、そこには暮らしがあり、これまでの地域の歴史がある。「災害」と「地域の歩み」の両面をしっかりと伝えていきたい。
教訓 仙台市東部沿岸地域のこと(地震・津波が繰り返す歴史、かけがえのない地域文化、等)を後世に伝える。
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 政令都市仙台、東北の中心、伊達政宗の城下町で「杜の都」と別名で呼ばれている。牛タン、ずんだ餅が有名である。8月6日~8日まで東北3大祭りの七夕が開催される。河岸段丘で平野が広がる。そのため海から約4キロまで津波が遡上した。震災時はライフラインが1時全てストップした。電気はおおむね同年5月10日に復旧。東北新幹線は同じく9月23日より通常ダイヤとなった。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 周辺住民の来館のみならず、仙台市内全域、ひいては全国からの来館がある。あらゆる層に問題なく情報を届ける難しさがある。
防災教育として 災害種類 東日本大震災
ターゲット 年齢、属性問わずあらゆる層を対象にしている。
学習テーマ・目的 要相談。
得られる成果 東日本大震災における仙台市内の被害状況やその後の復興過程を学べると同時に、津波の被害が甚大であった地域における今後失われていくかもしれない生活文化についても知ることができ、「震災」だけにとらわれない、仙台市東部沿岸地域の紹介を行うことで、今後興味を持って地域と関わるきっかけづくりになる。
インバウンド対応 説明言語 日本語による対応のため、通訳が必要。