プログラム名:「都市型津波の教訓を学ぶ」

学習テーマ :「歴史・震災状況を知る
対象地域  :「多賀城市(宮城県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 都市型津波の教訓を学ぶ
実施団体 受入団体詳細 タガの柵(たがのき)
問い合せ先/担当者 TEL/FAX: 022-702-3277 (受付時間:10時〜16時、水曜定休)
代表 松村 正子
〒985-0852 宮城県多賀城市山王字千刈田6-3
E-mail
 URL http://taganoki.wixsite.com/home
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 歴史・震災状況を知る/被害の状況/都市型津波を知る
特記事項 現地集合、ウォーキングツアー、ワークショップ
詳細情報 可能人数 6名まで(それ以上は要相談)
料金/所要時間/休日 料金:1万円(場所代・資料代別)/所要時間:2時間半/休日:なし
申込方法/予約有無 電話で申し込み(予約要)
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間35分 JR 仙台~多賀城 約22分
車:仙台市から約40分
体験内容 種類/災害シーン 種類:まち歩きプログラム/災害シーン:震災の記録
行程または内容 ①市指定文化財 末の松山(30 分)
②八幡・桜木(45号・産業道路周辺)(30 分)
③ワークショップ
伝えたい事 都市型津波の脅威、被害状況、どう行動するべきか?
重要ポイント 都市型津波
教訓 日本三大実録(古文書)の記録や発掘調査で津波が市内内陸部に到達していた事が分かっていながら周知されていなかった。
多賀城市の一部は仙台港に面しており市街地も海から近い関わらず、仙台港が漁港ではなく貿易港であり、幹線道路や工業地帯により海が見えないため、普段の生活では海を感じる環境ではない。そのため、津波到達の意識が低く、命を落とした人が多かった。
地区情報 位置、産業、観光、地形情報
(多賀城)
仙台と松島の間に位置している歴史の街。東北随一の規模を誇る東北歴史博物館、多賀城跡、松尾芭蕉ゆかりの歌枕など、歴史スポットが点在する。多賀城市は海と川の2方向から遡上してきた津波の被害を受けた。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 多賀城市の一部は仙台港に面しており市街地も海から近い関わらず、仙台港が漁港ではなく貿易港であり、幹線道路や工業地帯により海が見えないため、普段の生活では海を感じる環境ではない。
防災教育として 災害種類 津波災害
ターゲット 小グループ旅行(サークル)
学習テーマ・目的 都市型津波と他地区における津波との違いについて学ぶ
得られる成果 東日本大震災で発生した都市型津波の実態・特徴を理解する
インバウンド対応 説明言語 日本語ガイドの為、通訳必要