プログラム名:「石巻・女川 視察交流オーダーメイドプログラム」(石巻市・女川町)

学習テーマ :「歴史・震災状況を知る
対象地域  :「その他エリア(宮城県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 石巻・女川 視察交流オーダーメイドプログラム
実施団体/担当者 受入団体詳細 一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき
問合せ先/担当者 電話:0225-25-5602/代表者:代表理事 山元崇央
E-mail peaceboat@pbi.or.jp
URL http://pbi.or.jp/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 歴史・震災状況を知る/被害の状況/語り部体験・交流
特記事項
詳細情報 可能人数 10~80名
料金/所要時間/休日 ■日本語での実施
2,000円/人/半日(~4時間まで)、3,000円/人/日
■英語での実施
3,000円/人/半日(~4時間まで)、4,500円/人/日
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間30分 JR:仙台~石巻 約1時間
車:仙台~石巻 約1時間
体験内容 申込方法/予約有無 ウェブサイト(http://pbi.or.jp/sisatsu/)にて詳細をご確認の上、メール(peaceboat@pbi.or.jp)にてお申し込み(要予約)
種類/災害シーン ツアー/東日本大震災の津波
行程または内容 石巻や女川を訪れることを検討されている企業や団体、学生グループの方々に滞在時間や時期、希望される内容に応じて、オーダーメイドで視察や交流プログラムを提案する。

①「石巻・女川を学ぶ」コンテンツ群
石巻中心市街地の街歩き/避難路体験/資料館めぐり/女川町の見学/
雄勝町視察/南浜・門脇エリア、日和山公園見学/
石巻中心市街地商店街訪問/石巻市内車窓見学/語り部など

②「石巻の基幹産業:漁業を体験」コンテンツ群
牡鹿半島の漁師たちの漁業作業補助/浜での海鮮BBQ交流など、体験型コース

③「石巻・女川の魅力を体験する」コンテンツ群
大漁旗 de ブレスレット作り体験/石巻の“今”を切り取る写真教室/
老舗料亭の女将に習う石巻の郷土料理体験など

①〜③のコンテンツから、自分の要望に合ったコンテンツを組み合わせて、オーダーメイドでコースを作成することができる。

伝えたい事/重要ポイント 大震災について学び、石巻や女川の魅力を体験すること。

①「石巻・女川を学ぶ」コンテンツでは、被害の大きかったエリアの見学を通して、災害の威力の大きさや被災地にボランティアに行く際のノウハウを学び、さらには、来るべき災害に備えることが出来る。
②「石巻の基幹産業:漁業を体験」コンテンツでは、漁師たちの仕事をしながら、共に汗をかき、共に食事をすることで、震災を体験しながらも前も向いて力強く邁進する地元の人たちとの交流のなかから、立体的に復興の形を学ぶことができる。
③「石巻・女川の魅力を体験する」コンテンツでは、旬の海の幸を参加者自らが水揚げし、その場で食すこの地域ならではの体験や、震災を体験した「語り部さん」からのお話に耳を傾け、自分たちの防災・減災に役立てることができる。

教訓 選択したコンテンツにより異なる
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 宮城県第2の都市、世界三大漁場・金華山沖を抱える。金華サバが有名。マンガミュージアム「石ノ森萬画館」や400年前に藩主・伊達政宗の命を受けて支倉常長らがローマへ出帆した「サン・ファン・バウティスタ号」の復元船を展示する「サン・ファン館」、奥州三霊場「金華山」などの見どころがある。被災地からの現状伝える際に石巻と言えば必ずといってほど日和山からの映像である。ここに避難した多くの人が津波によって押し流される町を目撃した。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 東日本大震災を契機に人口流出や少子高齢化、担い手の不足による地域産業の衰退といった地域課題が加速度を増して深刻化している。
「一般社団法人 ピースボートセンターいしのまき」では、支援する-支援されるという関係から、共に課題に向き合う地域の一員として、地元登記の団体として、地域住民と自治体、各NPO、ボランティア等と協働・協力し、それらの課題の解消、緩和に資する活動を展開していく。
防災教育として 災害種類 津波被害
ターゲット 小・中・高・大学生、企業、行政・自治体関係者、一般
学習テーマ・目的 石巻・女川における津波被害の状況と復興の歩み
得られる成果 訪問目的に応じた学びと体験を通して、石巻・女川の今を知ることができる
インバウンド対応 説明言語 日本語・英語