プログラム名:「震災から復興を遂げつつある被災地の事業者を訪ねる(貸切バスツアー)」

学習テーマ :「災害時の連携を学ぶ
対象地域  :「仙台市(宮城県)

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プログラム名 プログラムタイトル 震災から復興を遂げつつある被災地の事業者を訪ねる(貸切バスツアー)
実施団体 受入団体詳細 株式会社たびむすび
問合せ先/担当者 電話:022-748-6230  代表者:猪狩 雅子(いかり まさこ)担当:吉川
E-mail info@tabimusubi.co.jp
URL http://www.tabimusubi.co.jp/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 災害時の連携を学ぶ/県市町村連携/震災から復興への取り組み
特記事項 第二種旅行業者
詳細情報 可能人数 定員/25名(最少催行人員20名)受注型企画旅行
貸切バスツアー
料金/所要時間/休日 おひとり様 日帰りの場合、8,000円~(税込)
1泊二食つきの場合、おひとり様25,000円~(税込)
行程、訪問先、体験内容により、異なります
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間35分
体験内容 申込方法/予約有無 ・20~25名の団体様による受注型企画旅行としてお申込み願います
・日程は要相談となります
・電話/FAX/E-mailにて担当(吉川)までご連絡ください
種類/災害シーン 被災地研修ツアー(仙台発着)
行程または内容 気仙沼:斉吉商店、気仙沼:男山酒造、気仙沼:アンカーコーヒー、陸前高田:八木澤商店、一関:世嬉の一酒造、女川:高政、南三陸:ヤマウチなど、沿岸各地の被災地の企業の中から、何社かをご要望や行程にあわせてピックアップして視察していただきます。

宿泊を伴う場合には、被災地での宿泊(女川→エルファロ、陸前高田→ハコネヤマテラス・キャピタル1000、南三陸→いりやど・民泊、気仙沼→観洋など)をおすすめしています。

伝えたい事/重要ポイント 東日本大震災の産業への影響を学ぶ、1日コース。
沿岸部の気仙沼市では”金のさんま”で有名な水産加工「斉吉商店」や、日本酒蔵の「男山酒造」、複数の店舗展開をする「アンカーコーヒー」、味噌醤油製品の製造を行う「八木澤商店」、日本酒とクラフトビールの製造を行う「世嬉の一酒造」など、被災地の企業を訪問し、復興に向けた事業者からの講話を伺います。また、試飲や試食を通して、復興につながる商品の確認もできます。また、被災地の事業者同志の事業連携や連携商品の製造についても伝えることができます。
/震災当時から現在に至るまでの、現場の声が聞ける。
被災地の企業は、講話の内容もわかりやすく、表現に力があり、魅力的である。他者に対する影響力が大きく、あらためて震災について、被災地についてを考えるきっかけになる。また、東北企業のファンを増やすことにつながる。また、来訪者の属性や希望に合わせて、訪問先を変更できる。
教訓 困難にあった時でも、前を向いてひたむきに努力することの尊さ。
災害時、事業方針の転換や、代表者の決断力に、迅速さが必要であること。
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 政令都市仙台、東北の中心、伊達政宗の城下町で「杜の都」と別名で呼ばれている。牛タン、ずんだ餅が有名である。8月6日~8日まで東北3大祭りの七夕が開催される。河岸段丘で平野が広がる。そのため海から約4キロまで津波が遡上した。震災時はライフラインが一時全てストップした。電気はおおむね同年5月10日に復旧。東北新幹線は同じく9月23日より通常ダイヤとなった。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 現在、まだ嵩上げ中。津波被災地域と、被災をまぬがれた地域の、復興状況に差がある。
防災教育として 災害種類 津波被害
ターゲット 学生、教育関係者、民間企業、自治体職員など
学習テーマ・目的 ・非常時にあった後の、復興へ向けた心の持ち方
・地方へ目を向けること(価値観の転換)
・事業方針の転換など、トップの判断について
得られる成果 ・事業計画策定に対する心構え、経営革新の必要性
・感謝する心、協力することの尊さ など
インバウンド対応 説明言語