プログラム名:「演劇を通じ考える、災害時の人間関係」

学習テーマ :「防災知識や技術を習得する
対象地域  :「仙台市(宮城県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 演劇を通じ考える、災害時の人間関係
実施団体 受入団体詳細 横山真
問い合せ先/担当者 横山真
E-mail yokomako.1982.6.8@gmail.com
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体系化情報 テーマ/大区分/小区分 防災知識や技術を習得する/防災知識・防災訓練/その他(防災ゲーム・行動力)
特記事項 出張・出前ワークショップ(会場手配が必要なときには相談に応じる)
詳細情報 可能人数 12~24名(3~6名のグループが4つ作れる人数)
※ただ、これ以上であっても、それぞれの役のチームを2グループずつにするなどで対応可能
料金/所要時間/休日 料金:合計70,000円/1回
・全体ファシリテート料15,000円+プログラム創作費15,000円
・補助者:各10,000円(出演料5,000円+グループファシリテート料5,000円)×4名
所要時間:約3時間
申込方法/予約有無 メールにて申込/要予約
(準備があるため2ヶ月前には予約していただくのが望ましいが、少人数の場合は準備期間が短くても対応できることもあるのでご相談下さい。)
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間35分
体験内容 種類/災害シーン 種類:ワークショップ/災害シーン:被災時の状況下、避難所での生活下など
行程または内容 「災害時の立場と想い」などのテーマに基づき、自分で表現を考えながら演劇ワークショップを実施する。最初に被災時や避難所での状況を題材にした10分程度の劇を上演。その後、その劇に登場していた役を担当するグループに分かれ、その役を主人公とした寸劇を創作・発表する。
~WS進行の流れ(参考)~
5分      挨拶+WS中の約束事などアナウンス
20分(25分)  アイスブレイク(心ほぐしとウォームアップ)
10分(35分)  劇の上演
15分(50分)  グループワークの説明と休憩
15分(65分)  ゲーム感覚で行える寸劇エクササイズ
30分(95分)  創作①(役を割り振ったグループに分かれて)
20分(115分) 中間発表(5分程度×4グループ、未完成でも構わない)
5分(120分)  休憩
20分(140分)  創作②
20分(160分)  発表
20分(180分)  ふりかえり&終わりの挨拶

※年齢が低い場合は家族などの身近で想像し易い人を扱い、年齢が上の場合は日頃接しない境遇の人や、立ったことのない立場の人を扱う

伝えたい事 自分と違う立場の人の想いを想像すること
重要ポイント 災害時、或いは避難所での生活下などでの自分以外の立場の人間を演じてみることで、人への思いやりを持つきっかけをつくる。
教訓 立場が変われば正義も変わる
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 政令都市仙台、東北の中心、伊達政宗の城下町で「杜の都」と別名で呼ばれている。牛タン、ずんだ餅が有名である。8月6日~8日まで東北3大祭りの七夕が開催される。河岸段丘で平野が広がる。そのため海から約4キロまで津波が遡上した。震災時はライフラインが1時全てストップした。電気はおおむね同年5月10日に復旧。東北新幹線は同じく9月23日より通常ダイヤとなった。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 なし
防災教育として 災害種類 震災被害、津波被害、避難所での生活下、都市災害
ターゲット 学生、若者、会社員、主婦、シニア(それぞれの世代毎に対応可)
学習テーマ・目的 立場の違う人へ想いを馳せる
得られる成果 多様性を受け容れることによる寛容さから、助け合いの意識向上
インバウンド対応 説明言語 日本語のみ