プログラム名:「三陸食材の復活と料理で地域再生・活性化」

学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ
対象地域  :「陸前高田市(岩手県)

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プログラム名 プログラムタイトル 三陸食材の復活と料理で地域再生・活性化
実施団体 受入団体詳細 沼田屋(陸前高田市)
問合せ先/担当者 0192-55-2542 菅原
e-mail
URL http://numataya.3zoku.com/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 産業や暮らしの復興を学ぶ/生活・暮らし/郷土文化・教育
特記事項 「三陸の食」の復興までの道のりを知る/気仙地区の食材の紹介/食を通じての復興・地域再生
三陸の食材を使った料理や地酒を提供し、食材説明をする
詳細情報 可能人数 8人~27人
*宿泊者のみ
料金/所要時間/休日 7,020円~/1泊/年末年始
アクセス JR新幹線:東京~一関 約2時間、JR一関~陸前高田 約1時間30分(内BRT30分)
車: 一関市~陸前高田 約1時間15分、 盛岡市~陸前高田 約2時間30分
体験内容 申込方法/予約有無 電話連絡/予約必要
種類/災害シーン 会食・宴会形式
行程または内容 「三陸の食」の現在までの過程を講話するとともに、実際に食材を食してもらう
伝えたい事 三陸食材のすばらしさと地域再生と食の関わり
重要ポイント 沼田屋は、被災した企業の食材や地域活性のプロジェクトで誕生した食材を使用している。もし協力いただけるのであれば、そういった企業や団体の方をお呼びして、食材復活までの道のりや食材誕生秘話などを講話してもらう事が出来たらより充実すると思う。
教訓 被災地からの復興(地元食材の素晴らしさ)
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 東北地方太平洋沿岸は三陸地域とも呼ばれ、地球活動によって形成された様々な自然の造形が連続する。リアス海岸が創りだす複雑な海岸線、断崖絶壁などの特徴的な景観から「三陸復興国立公園」に指定されている。地球活動の歴史を間近に体験できると同時に東日本大震災津波の被害の大きさを物語る場所でもある。
陸前高田市は小さな平野ではあるが、山が海に迫る地形が続く三陸海岸では最大級のものである。川に運ばれた土砂で形成された砂州には高田松原と呼ばれる松原が東西に続いていた。松原にあった約7万本の松林のうち、津波で1本だけ生き残った松が「奇跡の一本松」として復興のシンボルとなり沢山の人に元気を与えた。「希望のかけ橋」と呼ばれている震災後に設けた全長3キロにわたる市街地の嵩上げの土砂運搬用ベルトコンベヤは「奇跡の1本松」ともにランドマークである。観光の見どころは奇岩怪岩の広田崎、断崖の黒崎仙峡などがある。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 津波により壊滅的な被害を受けた中、松林の中で一本松だけが残り、復興のシンボルとなっている。沿岸部では最大12mのかさ上げ工事を実施。
防災教育として 災害種類 津波被害
ターゲット 教育旅行、、自治会、一般
学習テーマ・目的 地元食材の素晴らしさ、被災地で復興することの大切さ
得られる成果 地元食材「三陸の食」の素晴らしさと現在まで過程・苦労を通して、被災地で復興を進めていくことを知る
インバウンド対応 説明言語 日本語のみ