プログラム名:「学ぶ防災」

学習テーマ :「防災まちづくりを学ぶ
対象地域  :「その他エリア(岩手県)

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プログラム名 プログラムタイトル 学ぶ防災
実施団体 受入団体詳細 団体名:一般社団法人 宮古観光文化交流協会
代表者:澤田 克司
住所:岩手県宮古市宮町1-1-80
問合せ先/担当者 電話番号:0193-77-3305 FAX:0193- 65-7501 /担当者:元田
e-mail info@kankou385.jp
URL http://www.kankou385.jp/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 防災まちづくりを学ぶ/津波対策/津波防災化
特記事項
詳細情報 可能人数 おひとり~200名
料金/所要時間/休日 4,000円から10,000円/1時間から2時間/年末年始
アクセス JR 新幹線 東京~盛岡 約2時間20分 JR盛岡駅~宮古駅 2時間
三陸鉄道宮古駅~田老駅 20分   車:盛岡市~宮古市 約 2時間
体験内容 申込方法/予約有無 電話で申し込み(要予約)
種類/災害シーン 講話形式(DVD上映)・見学/津波
行程または内容 ■1時間の場合 防潮堤のご案内をした後、場所を移動してDVD上映
■2時間の場合 1時間のコースに加えて、避難路を歩いたり、三陸ジオパーク
に認定された三王岩を見学する体験型コースです。
伝えたい事/重要ポイント 東日本大震災の影響で甚大な被害が出てしまった田老地区の現状や当時の状況を知っていただき、防災意識を高めていただくご案内をしています。/震災遺構に認定されたたろう観光ホテル、万里の長城と例えられた防潮堤など
教訓 『逃げる』という強い気持ちを持って。避難できたなら、絶対に戻らないこと
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 東北地方太平洋沿岸は三陸地域とも呼ばれ、地球活動によって形成された様々な自然の造形が連続する。リアス海岸が創りだす複雑な海岸線、断崖絶壁などの特徴的な景観から「三陸復興国立公園」に指定されている。地球活動の歴史を間近に体験できると同時に東日本大震災津波の被害の大きさを物語る場所でもある。
宮古市は三陸海岸におけるリアス式海岸の北端に位置しており、「本州最東端のまち」を掲げ、三陸沖の豊かな漁業資源と、三陸復興国立公園・浄土ヶ浜や早池峰国定公園を代表とする森・川・海の豊かな自然環境を背景に、漁業と観光に力を入れている。東日本大震災では、市内中心部の被害はある程度抑えられたものの、田老地区を始め沿岸の集落は壊滅的な被害となった。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 明治・昭和の大津波の教訓から建設された防潮堤は長さ2,433メートル・高さ10メートルで「万里の長城」と呼ばれていて、防災の町として知られていた。 しかしながら、2011年の津波で多数の犠牲者が出た。
防災教育として 災害種類 津波被害
ターゲット 教育旅行、企業憲章、防災自主組織、その他団体・個人など
学習テーマ・目的 津波の教訓を語り継ぎ、自然災害の恐ろしさと命の大切さを知る。
得られる成果 防災意識を高める
インバウンド対応 説明言語 日本語ガイドのため、通訳が必要