学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ」
対象地域 :「浜通りエリア(福島県)」
大項目 | 中項目 | 内容 |
プログラム名 | プログラムタイトル | 南相馬ソーラー・アグリパークでの人材育成 |
実施団体 | 受入団体詳細 | 一般社団法人あすびと福島 代表者:代表理事 半谷栄寿 |
問合せ先/担当者 | 電話番号:0244-26-5623 FAX:0244-26-5624 〒975-0023 福島県南相馬市原町区泉字前向15 施設名:南相馬ソーラー・アグリパーク |
|
info@asubito.or.jp | ||
URL | あすびと福島 http://asubito.or.jp/ | |
体系化情報 | テーマ/大区分/小区分 | 産業や暮らしの復興を学ぶ/産業/農林水産業、商工業 |
特記事項 | 会場:南相馬ソーラー・アグリパーク | |
詳細情報 | 可能人数 | 1~100名 要相談 |
料金/所要時間/休日 | 見学料1000円、+1000円で軽食提供可 /60分~(要相談) /不定休のため要問合せ | |
アクセス | 車:福島→南相馬市(県道原町川俣線 75分) | |
体験内容 | 申込方法/予約有無 | 電話もしくはホームページの問合せフォームから申込(要予約) |
種類/災害シーン | 体験・ワークショップ/ | |
行程または内容 | 【視察コース例】 施設見学・体験(太陽光発電パネルの巡視点検、太陽光発電の研究体験、小水力発電体験)→植物工場の見学(見学窓から)→あすびと福島の人材育成事業について(講義、意見交換) 【年代別プログラム】 ○高校生・大学生の場合はワークショップ方式によるディスカッション・プレゼンや地元高校生との交流などを企画可能(要相談) ○企業の社員研修を企画可能 |
|
伝えたい事/重要ポイント | 〇あすびと福島の人材育成事業の取り組みについて ・南相馬ソーラー・アグリパークでの小中学生を対象とした再エネ体験学習 ・福島県内の高校生を対象に、社会課題の解決をテーマにした「高校生あすびと塾」 ・「高校生あすびと塾」から生まれた、福島の農業の風評被害払拭を目指して高校生編集部とともに取り組む「高校生が伝えるふくしま食べる通信」事業 ・課題先進地域となった南相馬での課題解決をテーマに自社の新規事業を立案する企業向けの社員研修 〇被災した福島県沿岸部の現状 〇再生可能エネルギーの仕組みや福島県の再エネへの取り組み 〇原子力災害により長期を要する福島の復興のためには、復興を担う人材の育成が重要である。 |
|
教訓 | 地震が起きたら、津波を意識して避難する。 | |
地区情報 | 位置、産業、観光、地形情報 | 福島は南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境界に沿岸部の「浜通り」「中通り」「会津」と3つの地域にわかれます。それぞれ気候や風土も異なりバラエティ豊かな県です。寒暖差が大きく果物栽培に適し桃、梨葡萄,リンゴ、サクランボが栽培されています。全国有数の酒どころで伝統ある酒蔵が多くあります。130を超える温泉地があり、全国第5位を誇る湯どころでもあります。 南相馬市は浜通りの北部で太平洋に面しています。国無形民俗文化財である相馬野馬追は一千有余年の昔、相馬氏の祖といわれている平将門が下総国(千葉県北西部)に野馬を放ち、敵兵に見立てて軍事訓練を行ったのが始まりと伝えられています。現在では、毎年7月末の土曜日・日曜日・月曜日に開催されています。500余騎の甲冑に身を固めた騎馬武者が腰に太刀、背に旗指物をつけて疾走する勇壮な祭りです。 |
被災地別特徴 | 対象地区の特徴・課題 | 震災後の急激な高齢化、人材不足 |
防災教育として | 災害種類 | 地震被害、津波被害、原子力災害 |
ターゲット | 教育旅行、企業研修、自治会、行政職員、消防団関係者、自主防災組織、一般 | |
学習テーマ・目的 | 福島の復興を担う人材の育成、再生可能エネルギーの啓発 | |
得られる成果 | 福島の現状理解、人材としての成長、再生可能エネルギーへの理解促進 | |
インバウンド対応 | 説明言語 | 日本語での説明のため、通訳が必要。 |