プログラム名:「福島県の海産魚介類の安全性と水産業の現状」(いわき市)

学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ
対象地域  :「浜通りエリア(福島県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 福島県の海産魚介類の安全性と水産業の現状
実施団体 受入団体詳細 福島県水産試験場
代表者:場長 河合 孝
問合せ先/担当者 電話番号:0246-54-3152/担当  漁場環境部長 根本芳春
〒970-0316 いわき市小名浜下神白字松下13-2
E-mail suisansi@pref.fukushima.lg.jp(水産試験場)
nemoto_yoshiharu_01@pref.fukushima.lg.jp(担当)
URL http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/37380a/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 産業や暮らしの復興を学ぶ/産業/産業復興支援
特記事項
詳細情報 可能人数 5名~50名
料金/所要時間/休日 無料  / 40分~60分 要予約  /土日祝(要相談)
アクセス JR:東京~いわき 約2時間30分
JR;仙台~いわき 約2時間30分(新幹線利用郡山乗り換え)
車:東京~いわき 約2時間 仙台~いわき 約2時間
体験内容 申込方法/予約有無 電話で申し込み(予約要)
種類/災害シーン 見学・視察・講話/復興の取り組み
行程または内容 以下の内容について話を聞くことができる
■福島県が行っている海産魚介類の放射線モニタリング検査結果
■福島県の水産業の現状と復興に向けた取組
□時間は30~60分

小名浜魚市場の視察等
■小名浜魚市場の水揚げ見学、放射能検査体制の説明、見学
□ 別途、市場の管理者である小名浜機船底曳網漁業協同組合の了解が必要
□ 市場の研修室を使用する場合は使用料が発生する場合がある
□ 水揚げは毎週火~金曜日 9:00~11:00(天候等によって変動あり)
□ 放射能検査室の見学は 月~金曜日 9:00~15:00(要確認)
□ 時間は30~40分

■視察・講演の依頼はスケジュール調整が必要なため早めに連絡する
■大型バスは水産試験場に駐車できない場合があるので、近隣の三崎公園を使用

伝えたい事/重要ポイント 福島県の海産魚介類の安全性、福島県の水産業復興に向けた取組/しっかりした検査体制と放射能研究により、海産魚介類の安全性・安心性を確保していること
教訓 放射線モニタリングのしっかりした取り組み
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 福島は南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境界に沿岸部の「浜通り」「中通り」「会津」と3つの地域にわかれます。それぞれ気候や風土も異なりバラエティ豊かな県です。寒暖差が大きく果物栽培に適し桃、梨葡萄,リンゴ、サクランボが栽培されています。全国有数の酒どころで伝統ある酒蔵が多くあります。130を超える温泉地があり、全国第5位を誇る湯どころでもあります。
いわき市は小名浜港を始めとした9つの港と黒潮と親潮が交差する常磐沖の漁場を抱え、小名浜・久之浜・ 四倉漁港で水揚げされた新鮮な魚料理を堪能できる思う絶好のグルメスポットです。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 海産魚介類の放射能調査・研究を担っている機関
小名浜魚市場は、いわき地区の試験操業水揚げの拠点
防災教育として 災害種類 原子力災害、津波被害
ターゲット 教育旅行、行政職員、企業研修、漁業関係者、報道機関等
学習テーマ・目的 福島県の放射能に対する取り組みについて説明し、水産物の安全性・安心性について理解していただく
得られる成果 水産物の安全性についての理解
インバウンド対応 説明言語 日本語での対応となるので、外国人の場合は通訳が必要