プログラム名:「自然災害と原発事故を紙芝居を通して考える」(浪江町)

学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ
対象地域  :「浜通りエリア(福島県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 自然災害と原発事故を紙芝居を通して考える
実施団体 受入団体詳細 浪江まち物語つたえ隊
代表者:小澤是寛
問合せ先/担当者 電話番号:0244-32-0270
〒976-0006 相馬市石上字南蛯沢687-7
E-mail ozawa-yo@mountain.ocn.ne.jp
URL https://www.facebook.com/namiematimonogatari/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 産業や暮らしの復興を学ぶ/郷土文化/教育
特記事項 相馬市を拠点としながら、浪江町についての講話を行う。
会場
詳細情報 可能人数 要相談
料金/所要時間/休日 無料(交通費は実費)、資料が必要な場合は作成も可能(1人500円)  /90分~(質疑応答を含む)  /なし
アクセス 車:福島市から相馬市まで約1時間30分
体験内容 申込方法/予約有無 電話またはメール(要予約)
種類/災害シーン 講話・アニメ/震災当時の避難状況
行程または内容 ■「浪江町復旧・復興に思う事」として、3.11以降の東京電力福島第一原子力発電所の事故による人的災害と、他の地区の地震津波の天災と違いをパワーポイントを使用して話す。
【内容】原発事故による避難状況の実話「見えない雲の下で」アニメ(15分)
浪江町消防団の助かる命も助ける事の出来なかった実話「無念」アニメ(56分)
講話とアニメ又は、紙芝居の組み合わせで、出前講座を行っている。
※ アニメと共に3.11以降の紙芝居も多数保有している。
語り部の会の皆さんで結成した会です。
紙芝居は、会全体で昔話・民話等29作品、3.11以降の実話8作品を保有

備考

■代表プロフィール:愛知県出身。平成10年から浪江町在住、建設会社勤務。「浪江町復興計画策定委員会 ふるさと再建委員」及び「まちづくりNPO新町なみえ」のメンバー。

■DVDを上映するための機器(PC、プロジェクターまたは大型テレビ」の準備は、受入側で用意してほしい。(「浪江町の復旧・復興に思う事」はパワーポイントを使用するので注意)

伝えたい事/重要ポイント 地域防災(自然災害は防ぎようがないが被害を最小限にするのは日頃の防災意識)原発事故(一度起きたら元には戻せない)/紙芝居を通して自然災害や原発事故への防災意識を高める。
教訓 防災教育と避難訓練
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 福島は南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境界に沿岸部の「浜通り」「中通り」「会津」と3つの地域にわかれます。それぞれ気候や風土も異なりバラエティ豊かな県です。寒暖差が大きく果物栽培に適し桃、梨葡萄,リンゴ、サクランボが栽培されています。全国有数の酒どころで伝統ある酒蔵が多くあります。130を超える温泉地があり、全国第5位を誇る湯どころでもあります。
相馬市は、浜通りに位置してます。日本百景のひとつである松川浦は福島県で唯一の潟湖で県立公園には指定されています。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 特徴:東日本大震災の津波被災地および原発立地周辺自治体(非原発立地町)
防災教育として 災害種類 地震・津波・原子力災害
ターゲット 教育旅行、教育関係者、行政職員、企業研修、自治会、自主防災組織、、民生・児童委員
学習テーマ・目的 津波避難または原発事故避難
得られる成果 紙芝居やアニメを通して私達の町の物語を教訓にしてもらう。
インバウンド対応 説明言語 日本語