プログラム名:「きずな号で学ぼう・遊ぼう」(七ヶ浜町)

学習テーマ :「産業や暮らしの復興を学ぶ
対象地域  :「その他エリア(宮城県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル きずな号で学ぼう・遊ぼう
実施団体/担当者 受入団体詳細 認定NPO法人レスキューストックヤード
問合せ先/担当者 電話:090-9020-5887/担当者:郷古明頌
E-mail info@rsy-nagoya.com
URL http://www.rsy-nagoya.com/
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 産業や暮らしの復興を学ぶ/郷土文化/郷土文化・教育
特記事項
詳細情報 可能人数 30名
料金/所要時間/休日 500円程度/半日程度/不定期年4回/場所も固定していない
アクセス JR新幹線:東京~仙台 約1時間35分
車:仙台市から約40分
体験内容 申込方法/予約有無 事前の登録とイベント毎の申し込み必要
種類/災害シーン ツアー/震災
行程または内容 海の魅力(釣り、海苔すき体験、調べ学習)を知るプログラムを中心に、漁師さんや養殖場、地元の語り部さんなどの協力を得て、きずな号というマイクロバスに乗って体験する。夏休みには、特別企画として、友好の町山形県朝日町への1泊2日の山の体験もしに行く。
伝えたい事/重要ポイント 東日本大震災以降、「海は危険なところ」というイメージが強くなったが、海に囲まれた七ヶ浜町であり、七ヶ浜町の最大の魅力も海であることを子どもたちに知ってもらう。
釣りも漁師が身近にいなくて、経験したことのない「浜の子」「海の子」に対して、漁業の町ならではの体験をしてもらうことで、ふるさと愛に結び付ける
教訓 特になし
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 太平洋沿岸部にある町、仙台市中心部より東に約20km。日本三景・松島の一角をなし、松島四大観「多聞山」から松島湾と塩竈の風景が見える。東北一の規模を誇る大木貝塚は国指定史跡で縄文人が住んでいたことを示す。軽井沢、野尻湖と共に日本三大外国人避暑地の高山がある。アニメ「かんなぎ」の舞台と言われている。コンサートホール、展示室がある国際村は建物のユニークな外観などからコスプレイベントが個人や企業主催で行われている。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 津波被害は甚大で海水浴場を開催していた菖蒲田浜とその周辺は壊滅的被害を受けた。震災当初から愛知県に本部がある認定NPO法人レスキューストックヤードが支援に入り、官民の協働で復旧が進んだ。災害ボランティアセンターと協力で多くのボランティアを受け入れ実績と被災地支援事業を実施した。他地域に比べ、著しく復興の速度が遅いわけではないが、一人一人の状況をみると生活再建の速度が違うことにより、個別のケアが複雑化している。
防災教育として 災害種類 津波被害
ターゲット 宮城県七ヶ浜町の小中学生。
学習テーマ・目的 海の仕事、釣りの楽しさ、町の歴史などを学ぶ
得られる成果 海の魅力を知り、自然への敬意と感謝の気持ちを育てる。
七ヶ浜の楽しさに触れ、ふるさとへの愛情をはぐくむ。
インバウンド対応 説明言語 日本語