プログラム名:「被災地視察研修」(相馬市)

学習テーマ :「歴史・震災状況を知る
対象地域  :「浜通りエリア(福島県)

大項目 中項目 内容
プログラム名 プログラムタイトル 被災地視察研修
実施団体 受入団体詳細 相馬市観光協会
問合せ先/担当者 電話番号:0244-35-3300 〒976-0042 相馬市中村字北町55-1(相馬市千客万来館)(2015,2月に住所移転した)
E-mail kanko@bb.soma.or.jp
URL http://soma-kanko.jp
体系化情報 テーマ/大区分/小区分 歴史・震災状況を知る/被害の状況/人的・物的被害
特記事項 案内人がバスに同乗して、概要を説明する。必要であれば、パワーポイントを活用した座学セミナー有。津波被災の体験弾を20-30分程度で話す語り部(有料)が手配できる。
詳細情報 可能人数 基本10名~ ■バス4台まで(要相談)
料金/所要時間/休日 無料(語り部希望の時は1人につき2000円)  /30~150分  /12/29~1/3
アクセス 常磐線相馬駅より徒歩20分 車10分
車:仙台市から約1時間30分
体験内容 申込方法/予約有無 専用シートがあるが、シートの内容を依頼書に明記すれば依頼書のみで良い
■人数が少ない場合は馬陵タクシーなどを紹介すること
※必ず1週間前までに予約してください
種類/災害シーン 視察/津波被害
行程または内容 ■大震災の津波と原発事故により大きな被害を受けた相馬市。相馬市観光協会および相馬市復興ご案内処で行っている被災地視察研修。
協会の職員がバスに乗車しガイドをしていただける。
Aコース 10か所(約2時間)
Bコース 6か所(約1.5時間コース)
Cコース (約1時間コース)
千客万来館を基本基点として案内人が乗車しコースを案内。
複数の語り部(バスには同乗しません)をお願いすることも可能
伝えたい事/重要ポイント 震災の様子を忘れないでほしい。避難指示が出た場合には、速やかに避難して、自分の命を守ること/車をなるべく使わずに避難する方法を確立すること、防災マップの修正
教訓 避難したら、解除になるまで戻らない。
地区情報 位置、産業、観光、地形情報 福島は南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境界に沿岸部の「浜通り」「中通り」「会津」と3つの地域にわかれます。それぞれ気候や風土も異なりバラエティ豊かな県です。寒暖差が大きく果物栽培に適し桃、梨葡萄,リンゴ、サクランボが栽培されています。全国有数の酒どころで伝統ある酒蔵が多くあります。130を超える温泉地があり、全国第5位を誇る湯どころでもあります。
相馬市は、浜通りに位置してます。日本百景のひとつである松川浦は福島県で唯一の潟湖で県立公園には指定されています。
被災地別特徴 対象地区の特徴・課題 課題/宿泊施設が不足気味、市内観光との連携不足
防災教育として 災害種類 津波被害、原発事故による影響
ターゲット 教育旅行(小学生以上の学生)、企業研修、自治会、行政職員、消防団関係者、自主防災組織、一般
学習テーマ・目的 震災を忘れないこと、避難の仕方を学ぶ
得られる成果 福島県の風評被害の払拭
インバウンド対応 説明言語 英語対応可能